2.災害につよいまちにします!

排水対策基本計画に基づく浸水対策を推進

・災害対策に330億円を投入

流域治水を踏まえた排水対策基本計画に基づき、ハード・ソフトの両面から浸水対策を着実に実施。
浸水被害の軽減に向けた主な取組みとして、三田堤や小野溜池の貯留効果を確保するための堤防の補強等やため池の低水位管理の実施をはじめ、新三川ポンプ場建設による排水能力の増強と耐水化、手鎌野間川の河川改良等を実施。今後、市内全域において約330億円の浸水対策を推進。

災害対応力の強化

・カメラ等の常時監視で災害に迅速に対応

大雨時に冠水の恐れがある道路や溢水の恐れがある河川については、災害対策本部において水位計のデータ観測やカメラ映像による常時監視を行い、市民の皆様へ迅速に情報を提供。

・関係機関や地域との連携強化

消防や警察と連携した訓練の実施により災害に備えるとともに、地域の皆様の防災訓練による防災意識の向上、地域での避難所開設の支援等を推進。